認定こども園今後の推進計画について

昨年不調に終わった日吉台幼稚園跡地への認定こども園誘致の今後の進め方について、2月26日に大津市より関係者への説明会が実施されました。

大津市の説明によりますと、公募条件の内、主に下表の二点について参入ハードルを下げる方向で検討し、新たな公募は平成31年度9月から開始、開園は元の計画から2年遅れて平成33年4月を目指すとされています。
また、バス通園による坂本幼稚園との合同保育は予定通り平成30年度4月からスタートしますが、現園舎は平成30年度中は現在の姿のままとなります。 「空き家」となる現園舎の取り扱いについては今後詳細決定するとのことでした。(認定こども園スケジュール詳細

尚、今回の説明内容は今後議会承認などを経て最終決定されます。

 旧公募要件(平成29年10月)  新要件(計画)
 現幼稚園建物 現姿のまま約630万円で譲渡 大津市が解体して更地とする
 土地賃借料 約400万円/年
但し定員が90名を超える場合は
1/2相当額を市が補助
賃借料の補助条件の緩和を検討